シエナ・ウインド・オーケストラ 第4回札幌公演
プログラムは次の内容でした。
プログラム
C.T.スミス作曲
華麗なる舞曲O.レスピーギ作曲(真島俊夫編曲)
ジュートのための古風な舞曲とアリアA.リード作曲
アルメニアン・ダンス パート1休憩
R.ブラックモア他作曲(杉浦邦弘編曲)
SYMPHONIC D.P.~ディープ・パープル・メドレーA.ララ作曲(森田一浩編曲)A.Saxソロ:榮村正吾
グラナダL.バーンシュタイン作曲(P.ラベンダー編曲)
シンフォニック・ダンス~≪ウエスト・サイド・ストーリー≫より
一曲目はC.T.スミス作曲「華麗なる舞曲」。
一拍目の出たし音だけで「うわ、これはとんでもなくハイレベルだ!」というのを実感しました。
プロの音はこんなに凄いのかと。
二曲目「ジュートのための古風な舞曲とアリア」
木管中心の編成で、穏やかな曲。
三曲目「アルメニアン・ダンス パート1」
吹奏楽コンクールの出場したことのある方には「A.リード」はおなじみ。
大概、どこかの学校が演奏していたような気がします。
その後、20分程度の休憩をはさんで、後半。
四曲目「ディープ・パープル・メドレー」
吹奏楽でのロックもなかなか!
今回はヴォーカルはありませんでしたが、以前デーモン閣下がシエナとコラボして歌っていたのをテレビで見たことがあります。そういった試みも面白いので是非見てみたいところです。
五曲目は「グラナダ」
シエナのコンサートマスター榮村正吾氏によるアルトサックスのソロ演奏がありました。
指揮をされていた金聖響氏の解説によりますと、「循環呼吸」により、ブレスの間も連続して音が出せるという特殊技術を披露してくださいました。
以前、名前だけは聞いたことがありましたが、実際に演奏しているのを聞いたのは私自身初めてだったと思います。
凄い技術ですね。
六曲目は「シンフォニック・ダンス」
この曲は楽器演奏だけでなく、曲の合間に演奏者自身による「指パッチン」や「かけ声」があり、そういった部分での面白さも味わうことができました。
アンコール曲は「ロジャース:シャルウィダンス?」。
その後は恒例の「星条旗よ永遠あれ」。
客席から学生さんを中心に楽器をもってステージ上に所狭しと大集結。
シエナとお客さんが一体となり、大迫力の演奏で幕を閉じました!
| 固定リンク | 0
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 札幌コンサートホール15周年 クリスマスオルガンコンサート(2012.12.17)
- 第15代 札幌コンサートホール専属オルガニスト マリア・マグダレナ・カチョル デビューリサイタル(2012.10.09)
- シエナ・ウインド・オーケストラ 第4回札幌公演(2012.09.11)
- パリ・ノートルダム大聖堂正オルガニスト オリヴィエ・ラトリーオルガンリサイタル(2012.07.09)
- <札幌コンサートホール 15周年>オルガンサマーコンサート(2012.06.04)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 伊藤園(2593)2023年度株主優待(2024.07.16)
- 夏しぼり2022(トマトジュース)(2022.11.27)
- カゴメ株式会社 2021年度(第37回)株主優待品(2021.10.21)
- カゴメ株式会社 2020年度(第36回)株主優待品(2020.10.29)
- Kyash Visaカードで決済できず(2020.09.20)
「音楽」カテゴリの記事
- 札幌コンサートホール15周年 クリスマスオルガンコンサート(2012.12.17)
- シエナ・ウインド・オーケストラ 第4回札幌公演(2012.09.11)
- <札幌コンサートホール 15周年>オルガンサマーコンサート(2012.06.04)
- 札幌コンサートホール15周年オルガンウィンターコンサート(2012.02.12)
- シエナ・ウインド・オーケストラ 結成20周年記念コンサートLIVE [DVD](2011.05.29)