札幌コンサートホール15周年オルガンウィンターコンサート
2012年2月12日、札幌コンサートホールKitaraで行われた『オルガンウィンターコンサート』を鑑賞してきました。
今回は第14代 札幌コンサートホール専属オルガニストのフロラン・ガリエールさんによるパイプオルガンの演奏です。
札幌には長くいますが、Kitaraに行ったのは初めて。
大ホールに入り、1階席の前の方に座りました。
プルグラム曲
- J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調 BWV54
- リスト:交響詩「オルフェウス」
- J.S.バッハ:ピエス・ドルグ BWV572
- J.S.バッハ:最愛のイエス、われらここにあり BWV731
- J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
- メシアン:「聖霊降臨祭のミサ」よりⅣ、Ⅴ
バッハやリストの曲は割とよく聴いていたので、知っている曲でした。
メシアンの「聖霊降臨祭のミサ」は初めて聞きましたが、幻想的な感じの曲でした。
曲の合間に、演奏者のガリエールさんからご挨拶があったのですが、突然日本語でお話しを始めたのでビックリしました(゜◇゜)。
その後、通訳さんからフランス語で質問がいくつかあり、「さっぽろ雪まつりの雪像が美しかった!」みたいな内容のお話をされていました。
アンコール曲は、
- J.S.バッハ フーガト短調「小フーガ」BWV.578
さらにアンコールのアンコールがあり、
- J.S.バッハ:最愛のイエスよ、われらここにあり BWV.731
が演奏されました。
アンコール曲はどちらも有名な曲で、今回聴くことができたのはラッキーでした。
これだけの内容を500円ワンコインで聴けるなんて、お得感満載で大満足!
生のパイプオルガンの音色に心癒やされました。
追記:
コンサートで曲が変わるとパイプオルガンの音色が瞬時に変わっているなと疑問に思っていた。
家に戻ってからKitaraでもらってきたパイプオルガンの解説資料を見ると、鍵盤の下部に「コンビネーションスイッチ」というものがついており、「ストップ」という音を出すパイプの種類を選ぶ装置の組み合わせをコンピューターに記憶できるらしい。
おそらく、このスイッチで瞬時に音色を変えていたのだと思われる。
クラシック楽器と思っていたパイプオルガンも、意外とハイテクなんですね!
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