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WindowsXPで高速なCFドライブにページファイルを作ってみた

家にあるノートパソコンはメインメモリが1GBしかない。
メモリを大量に使用するアプリケーションを立ち上げると、HDD上にあるページファイルへのアクセス頻度が高くなり、HDDランプが点きっぱなしになってしまうことがある。そうなると、パソコンの応答速度が落ちてしまうので、非常にストレスがたまってしまう。

メインメモリの増設やSSDへの換装を行えば改善しそうだが、手間と費用がかかりそうだ。

そこで、高速なコンパクトフラッシュ(CF)にページファイルを置いて、HDDの負担を軽減する方法を行おうと考えた。

単純に、システムの詳細設定で、仮想メモリをCFに移動してみたが、設定はできるものの、実際のページファイルはシステムのあるCドライブのまま。どうやら、WindowsXP SP3ではリムーバブルドライブにページファイルを置くことはできない仕様らしい。

そこで、リムーバブルディスクを強制的にローカルディスクとして認識させる方法を試してみることにした。

以下のページを参考にさせていただいた。

http://saranrappo.blog91.fc2.com/blog-entry-33.html
http://eguchi.jp/blognplus/index.php?e=272

Hitachi Microdrive Filter Driver」を使う方法だが、比較的マニアックなので、実行する際は自己責任でとのこと。

ローカルディスクに見せかけたCFには、ページファイルを置くことができた。

ノートパソコンの低速なHDDにページファイルを置いた場合に比べると、体感速度がアップした気がする。

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