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2011年6月の2件の記事

3D非対応テレビで3D番組を視聴してみた

BS朝日で放送されている“Panasonic 3D Music Studio”は、3D対応テレビで視聴すると3D映像を楽しめる番組です。残念ながら、我が家の液晶テレビ(ブラビア)は3D放送に対応していないので、3D映像を楽しむことはできません。

しかし、左右に分かれた3D映像を“平行法”を使うことで、なんとか3Dを体感することができました。
“交差法”を利用すると大画面でも立体視できるらしいですが、放送されている3D映像が平行法の方が適しているらしいです。
大画面のままだと、平行法で見ることは困難ですので、画面から離れるか、映像を小さく表示する必要があります。

そこで、ブラビアに搭載されている“2画面表示”機能を使うことにしました。
2画面表示モードにすると、リモコンで映像サイズを変更することが可能ですので、それを利用するのです。
映像サイズを調整して、自分が平行法で立体視できる最大サイズに調整すると、なんとか3D映像として視聴することができました!

ちなみに、ニコニコ動画で“平行法”のタグで検索すると、平行法を練習するための映像を探すことができますので、平行法による3D画像映像を体験してみてください。

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WindowsXPで高速なCFドライブにページファイルを作ってみた

家にあるノートパソコンはメインメモリが1GBしかない。
メモリを大量に使用するアプリケーションを立ち上げると、HDD上にあるページファイルへのアクセス頻度が高くなり、HDDランプが点きっぱなしになってしまうことがある。そうなると、パソコンの応答速度が落ちてしまうので、非常にストレスがたまってしまう。

メインメモリの増設やSSDへの換装を行えば改善しそうだが、手間と費用がかかりそうだ。

そこで、高速なコンパクトフラッシュ(CF)にページファイルを置いて、HDDの負担を軽減する方法を行おうと考えた。

単純に、システムの詳細設定で、仮想メモリをCFに移動してみたが、設定はできるものの、実際のページファイルはシステムのあるCドライブのまま。どうやら、WindowsXP SP3ではリムーバブルドライブにページファイルを置くことはできない仕様らしい。

そこで、リムーバブルディスクを強制的にローカルディスクとして認識させる方法を試してみることにした。

以下のページを参考にさせていただいた。

http://saranrappo.blog91.fc2.com/blog-entry-33.html
http://eguchi.jp/blognplus/index.php?e=272

Hitachi Microdrive Filter Driver」を使う方法だが、比較的マニアックなので、実行する際は自己責任でとのこと。

ローカルディスクに見せかけたCFには、ページファイルを置くことができた。

ノートパソコンの低速なHDDにページファイルを置いた場合に比べると、体感速度がアップした気がする。

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