ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
昨日公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を見てきました!
映画館はユナイテッド・シネマ札幌にしました。
ヱヴァは11番スクリーンで、定員470名の大型スクリーンでの上映でした。
私が近年行った映画館(シネコンが多い)では最大のスクリーンサイズで、大迫力の映像が楽しめました!
一番最後に上映される「スーパーレイトショー」で見ましたが、公開初日だけあって満席に近い人が入っていたと思います。
さて、ここからは映画の内容について。
ストーリー自体は「リビルド(再構築)」というだけあって、オリジナルのストーリーをシーン毎に一旦バラバラにし、新しいシーンを加えて再度組み立てられたというものです。
TV版のストーリー展開に比べると無駄な部分が省かれており、テンポよく話が進んでいきます。
ただ、TV版を見ずに今回の映画を見た人は、省かれている部分が多すぎて困惑するかもしれませんね。
CGを使って描き加えられたシーンは、セル画のみで作られたものと比べると動きがリアルになっていて感心しました。
第4使徒「シャムエル」の胸の骨(?)は気持ち悪いくらいうねうねと動いていました。
第5使徒「ラミエル」は、オリジナル版では正八面体の形状でしたが、新劇場版では形状が美しい幾何学模様のようにさまざまに変化します。まさにこのシーンはCGの得意とするところでしょう。
あと、アフレコがやり直されている部分で、ミサトさん(三石琴乃さん)の声のトーンが若干低めというか、落ち着いた感じになっていたのが気になっちゃいました…。
これは決して悪い印象ではなく、「あぁ、TV版エヴァから10年以上の時間が流れているんだなぁ」と…。
最後に一言。
映画の最後に宇多田ヒカルの歌をバックにスタッフロールが流れますが、さらにその後に次回話の予告があります!
これを見る前に席を立っている人がいましたが、折角映画館に行って見ているわけですので、焦って帰ったりしないで、最後まで見たいものですね。
今回の第1弾『序』に続く第2弾『破』は2008年公開予定!
あぁ、今から待ち遠しい…。
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